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先生 ~前歯ないっす
2021.11.20

 

こんにちわ 府中の府中ワンデイデンタルです。

左上の白黒のやつがレントゲンです。上顎の前歯がごっそりなくなって来院されました。

「今日中に何とかなりませんか?」とのリクエスト。

「頑張らせていただきます」とお答えして下のほうの画像が二時間後。

ばっちり修復させていただきました。

根の治療

左上の糸切り歯が土台ごとダツリ。根っこの中をきれいに清掃後、グラスファイバーで土台を製作。左上の前歯は神経が残っている生活歯。歯の中の神経に問題がないか確認後、虫歯の部分を切除後綺麗に研磨。

右上の前歯は、歯肉の下まで虫歯が。かぶっている歯肉をレーザーで整形後虫歯を除去。二枚目の写真と4枚目の写真を比べるとなんか土台がでかくなって見えませんか。これはYAG レーザーで歯冠長を延長するように歯肉を整形しているからです。最初のままでいくと短すぎてすぐポロっと取れてしまうので。後はDry Zという止血剤でしっかりと歯肉の状態を整えてからセレックで口腔内をスキャンしています。

平行に形成

それぞれの支台となる歯が平行性が取れているように全体を見ながら着脱方向を決める。ここでもセレックがご活躍。撮影した歯牙の平衡性チェックができるのでその画像を見ながらブリッジがきれいに入るように土台の向きを微調整。そんなこんなで何とか土台を作ってセレックで撮影。ミリングマシーンにデータ転送して待つこと30分。サクッと上顎前歯ができました。噛み合わせやはまり具合を調整して、ハイ出来上がり。

なんか歯が白い

流石の皆さんは気づかれたかと。なんとホワイトニングも一緒に行っています。時間にして1時間ぐらいでしょうか。当院では使用する薬剤をその場で混和して使うので効果が大です。

この修復普通にやったら

根っこの治療で3回。その後土台を印象して発注して一週間後土台を付けて、その他の支台歯と平行性が出るように形成して印象。1週間後に仮歯ができてきます。その時に麻酔をかけて歯肉を電気メスで整えて、その状態で仮歯を調整。さらに1週間後に歯肉の治りを待ってやっと本印象。おっとその前に2時間ほど他の歯牙のホワイトニング。でもって1週間後に本歯をセット。

なんだかんだで1カ月ちょいかかりまス必ず。これをギュギュっと2時間。やっぱセレックすごいわ。

口を開けているのだけでも大変。

今までは当たり前のように一時間以上お口を開けて頂いて診療をさせていただいておりました。でもやっぱり早いに越したことはないし、早くて精密であればなお良し。

今回の使用器具

YAGレーザー

CEREC プライムスキャン MCXL  SpeedFire

それではまた 昨夜の月は綺麗でした。

 

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院長 植田貴久
Takahisa Ueda
よりよい環境を創り、歯医者に通うのが楽しくなるように。皆様が笑顔でお帰りいただくために、私たちができることを精一杯頑張ります。