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院長のインビザライン日記
2021.10.19

こんにちわ 府中のワンデイデンタルです。

インビザ治療経過

インビザライン治療もだいぶ進んでまいりました。下顎前歯の叢生が改善され、歯牙の前後的湾曲もかなりフラットに。これにより下顎の位置が若干前方に移動したように感じます。左右の咬合位にも変化が。普段私たちが歯で噛んでる位置とあご周りの筋肉により下顎が閉じてくる位置には若干の差異があります。この差異は治療上で再現しようとすると再現性がかなり難しくなります。なぜなら筋肉がリラックスした状態でそっと合わせるように誘導しないとついついいつもの顎位に戻ってしまいます。実に際限が難しい。ただこのリラックスした状態で噛めるように顎位を誘導し、上下額歯牙を嵌合させると実に噛みやすくなります。肩甲骨周りの筋肉のこわばりや胸鎖乳突筋の乳様突起部の疼痛がなくなり、なんか軽くなった感じに。ま、これは個人的感想ですが。ワイヤー矯正では常になんとなく顎位が変化していき、なんとなく安定する感じでしたがマウスピースで矯正を行うとバチっとこの位置だってところに持っていける気がします。

マウスピースでもぐもぐ

話は変わって何でも咬めるかなマウスピース挑戦では、あらたに咀嚼が困難なものが。大きめのロックアイスは無理そうでした。マウスピースが変形しそうになります。あと移動ステージによっては舌側にある歯が唇側に乗り越える時も一か月ほど上下の嵌合がおかしくなります。ただそこを乗り越えるとすとんと噛めるようになるので大丈夫です。またステージングで歯牙が前後に2mmほど動くような場合も歯と歯の間に食べ物が圧入すると人によってはかなりのお痛みが。ただこの場合も毎食後キチンと口腔内清掃すれば大丈夫です。

マウスピース装着時間

日々の装着時間は一日20時間を目安にと説明があります。ただ3時間を超えて外した後に再装着するとかなり締め付け感が出ます。それでも10分ぐらいで違和感は取れてきます。装着時間は長ければ長いほど仕上がりがいいような気がします。

この後の治療の流れ

今後の治療の流れは、歯牙移動が終わったのち、上顎右側側切歯がホープレスなので抜歯し、抜歯窩を清潔にしたら3.3mmの径のインプラントを埋入。せっかくなんで即時荷重で行く予定です。上顎右側の第二大臼歯も骨欠損がひどいので延命か抜歯か検討中です。ののちホワイトニングで完了です。

マウスピース治療受けてみての感想

自分でインビザの治療を初めて良かった点はやはり口腔内に興味を持つようになり口腔清掃頻度が上がること。意外と歯科医師は口腔内に無頓着です。さらに歯並びが整ってくるので清掃がしやすくなります。なんかしっかり咬める感じになってきそうな予感。歯牙の移動様式としては圧下させたり、傾斜させたりするのがマウスピース矯正は得意そうです。その他の移動つまり挺出させたり、歯を水平に移動させるのはアタッチメントを付けて実現性を増しているように感じました。ワイヤー矯正をするときはとりあえず上下左右的にそろえてあげてから所定の位置に締めこむ感じで診療をしますが、マウスピース矯正では狙った歯を狙った位置に入れ込む感じです。ダイナミックに動かすというより一本一本丹念に作りこんでいく作業です。したがって仕上がりがきれいになるような気がしてます。逆にダイナミックに歯牙を動かすときはまとめるなら数本までできれば一本ずつ動かしていった方がよさそうです。この辺はワイヤー矯正のほうがぶわーんと広げてキュッと締める のが得意ですね。インビザはこの移動が不得意というよりもダイナミックにに動かすよりち密に動かすので形式が異なるのでしょう。

もう少しでフィニッシュかな。

それではまた

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院長 植田貴久
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