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インプラント治療の寿命について

インプラント治療の寿命について

こんにちわ 東京都府中市の歯医者「府中ワンデイデンタル」です

治療をしていて患者さんからの質問で多いのが「これってどのくらいもちますか?」という質問です。

当院では、アストラテック社のオステオピートインプラントを採用しております。他社のインプラントとの比較論文において、初期の骨吸収が最も少ないという点が、導入のポイントとなりました。
日本でのシェアはまださほど大きくはありませんが、歯科医療先進国のスウェーデンでは国が認めるインプラントのうちの1つとなっております。(もうひとつはブローネマルクです)

インプラントの寿命としては、2年ほどの前のデータで18年後で90%の生存率となっております。このデータは前型のマイクロスレッドタイプのインプラントによるものなので、8年前より世界流通をはじめたオステオスピードインプラントでは、さらなる寿命が期待できるかと思います

インプラントの埋入部位は天然歯のあったであろう部位や、対合歯との関係上理想的な部位に充分な深さをもって埋入することがスタンダードとなってきましたが、最近の論文では傾斜して埋入したり、ショートタイプのインプラントの応用も着実に結果を出してきております。

骨量や咬みあわせの関係でインプラントをあきらめていた方も、一度ご相談いただけたらと思います。

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院長 植田貴久
Takahisa Ueda
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