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Clinic

いかなる物事においても技術は大切である。
しかし そこには十二分なる知識の裏付けがなければなんの意味もないのではなかろうか。

最近は咬合について考えさせられることが多い。
1970年代からのナソロジーであったり、CO CRといった歯牙の最大接触位と上下顎の閉じてくる最終位のずれであったり。。。
実際に様々な高名な歯科医師の治療の予後を拝見させていただくとやはり知識に裏付けられた処置はすばらしい。

年末に拝聴した矯正における顎位の話でもやはりCO・CRおよび側方運動時のディスクルージョンの大切さであった。
やはりいかなる治療においても基本となる考え方は一緒である。

ちなみにスピーカーの加治先生と藤本先生は矯正および補綴治療において日本いや世界的にも第一線の方々である。
今なお 熱く真摯なその姿には襟をただすおもいであった。

2013.02.06