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Clinic

インプラント埋入前には必ずCTを一枚撮影してオペに入ります。問題があって歯を失わざるおえない部位なので、骨量と骨幅の確認は必須です。なければ作らないといけないし、でもできればそのまま入れてあげたいし。
そんな折、中谷克啓先生のレクチャーがあったので聴講に行ってきました。
 この間の愛知の先生は日本で初めてサイナスリフトのコースを始めた方で内容もなかなかでしたが今回のコースも聞きどころ満載でした。
前回のがいかにうまくやるかとしたら、今回はいかにしたら失敗してしまうかでした。
 材料の選択 使用する材料の量 縫合するときのテンションの強弱 などなど
また もしうまくいかないときのリカバリーの仕方 経験豊富な先生ならではの実のあるお話でした。

やはりしないで済むのならそのままインプラントしたいし、やるならなるべく控えめにですが。。。
造成した骨は半分ぐらいなくなることもあるのでやはり多めに骨を作ろうとします。
当然そこを覆う粘膜の表面積は不足しがちになるため、減張切開を入れる。テンションを落としてふんわりと増骨成分を包み込む。

だんだん内容がムズイのでこの辺で
明日もオペがんばります

2019.12.02